私が思うに、苦労と努力は別物であると感じる。
努力はつらい・しんどいものではない。というよりそれである必要はない。あくまで目標に近づくために必要なプロセスである*1。
例えば、卓球部*2の僕が大会で優勝したいなら、強くなる。強くなるために練習する。練習にもいろいろある。それを完遂するための労力・苦しさは異なる。どれを選ぶかは自分次第。その過程で苦労はあるかもしれない。
ここで苦労が多ければ多いほど強くなれる練習かといえばそうではない。たしかに苦労が多い=運動量が多いとすれば、体力はつくかもしれないが、技術・メンタルとのバランスが悪いと強くはなれないだろう。
わりと目標が設定しやすいスポーツでもこうである。今私が取り組んでいる学問-大学での課題もそんなとこである。
苦労はしたくない。時間は有限だし、そんなにないから。でも苦労は次々と自分に襲い掛かってくる。ここまで書いて気づいたが、これは苦労というより試練だな。やろうとしてもできない、体が言うことを聞かない。心も暴走してできない。そんな試練に1人立ち向かう。