暁新星の Ambitious Blog

印象に残ったこと、興味があったことなどをかなり好き放題書いていく予定です。アカウント名統一のためブログのタイトルを(以前の「藍空」から)変更しました。

「飛ぶバット」のトレンド入りに乗じて自分語り

2022-March-20

「飛ぶバット」がトレンド入りしている。僕は卓球部だったからバットには詳しくない。一方で、卓球のラケットにも木材のみ特殊素材入りがあった。中学時代、同期は僕を含め半数が前者を、残りの半数は後者を購入。その後の戦績に大差は見られず。そして、ある人は中学卒業、別の人は高校卒業のタイミングで辞めていった。

 

現時点での1年あたりの金額*1は僕だけ1桁少ないであろう*2。別に長く使ってるほど偉いとは思わない。が、それだけの財産を注ぎ込んだものを易々と放りたくはない。ギャンブルでもそういって負け続けそうだから僕は手を出したくはないけれど。

もし、自分が特殊繊維入りを使っていたら... と妄想することはあるが、反発が強く使いこなせなかった可能性もある。何より今さらタラレバの話をしてもしょうがない。

最終的に、僕の戦績は、広大なネットの片隅にある、地区大会の結果に1つだけ名前が載ったにすぎないが、それでもあのラケットと共にプレーした9年は悪くなかった。結局のところ、自分が満足できるか、なのかな。子どもに買い与える保護者の立場では、家計に負担が少ない方が喜ばれるのだろうけど。

もっと上位のラケットなら勝てたのか、自分のプレー次第で覆せたのか、もはや確かめる術はないし、ただ懐かしむだけ...... ちゃんと分析して自分の糧にした方がよいのだろうけど(笑)

*1:ラケット金額÷選手登録年数

*2:もしかしたらもう一人該当するかもしれないが、彼とは連絡が取れないため確認しようがない