【回想録】あの3年間(高校時代)は自分を変えてしまったのか...
今回の記事では、僕の高校3年間をあくまで自分の目線で振り返ります。
思わず突っ込みたくなるようなところもあると思いますが、この記事ではどうかスルーしていただきたいです。
あと、この記事の序盤はかなり僕の過去(←ここ重要!)なので、どうでもいい方は「6.終わりに」から読んでください。
1.入学直後
もともと、自分の頭の中で処理しきれないほどの出来事があった時に、パニックを起こしやすいタイプでした。
また、中学までと大きく環境が変わったために戸惑い、精神的にかなり不安定な状態でした。
最初の数週間は何とか耐えられたものの、とある日の授業中、ついに精神的に限界がきてしまい「パニック」を起こしてしまった...というわけです。
2.その後学校では
2-1.クラスで
一度、パニックを起こしてからしばらくは、同じようなことが何回か続き、クラスメートの一部は、僕に近づかないようになっていました。
それでも親しい友人は、話しかけてくれたり、してくれていました。
まぁもとから一人でいるのが好きなタイプだったので普段はそこまで支障があるわけでもなく、
家に帰れば好きなことをしてたので、特に気にしてませんでした。俗に言う「ボッチ」というやつでしょうか。当時は全然気にしないどころか進んで孤立してましたね。
「少し離れて周囲の人間を見てる方がトラブルに巻き込まれなくていい*1」とか「全体を俯瞰できていい*2」とさえ思ってました。
2-2.行事
しかし、行事・グループワークなどでは周りの人間とコミュニケーションが取れずめちゃくちゃ大変でした。
文化祭/体育祭では戦犯にならないように試行錯誤し、グループワークでは1番話しやすそうな人に話しかけて、それを足掛かりに議論を進めようしましたが、今まで話さなかった人が簡単に会話することは難しく。だいぶ苦労しました。
2-3.部活
詳しくは後で書きますが、この当時は
「誰よりも多く練習しているのに何で勝てない!」
と本気で思っていて、むちゃくちゃいらだってましたね(笑)。全然関係ない話ですが、メンバーでたい焼き食べにいったのがすごく印象に残ってます。
3.転機
高2の冬に、あまりにも部活で勝てなくなり、さすがにまずいと感じたので、地元では有名な、クラブチームの練習に参加させてもらいました。
(クラブチームの監督に)指導していただいたおかげで「フィジカル/フォーム/プレースタイル/戦術/メンタル」の面で自分が大きなミスをしていることに気づき、改善することができました。
これにより、今まで勝てなかった相手に圧勝することができるようになっただけでなく、確実に勝てるようになってきたことで全体的に精神が安定してきたので、部活以外の日常でもかなり過ごしやすくなりました。残念ながら最後の高体連は途中で負けてしまいましたが(笑)。
また、学校で行われた講演会で、聞いた
「精神を安定させる方法」
「これからの社会を生きていくのに必要なこと」
といった内容も心に響き、おかげでこの頃から精神がほぼ完全に安定してきました!
4.受験前
その後、高体連が終わって部活を引退。試練の学校祭/体育祭を乗り切ったとこまでは、よかったのですが、自称進学校だったこともあり、受験指導が非常に煩わしく、せっかく安定していた精神が再び崩れ始めたのです*3。
補足:ちなみに、僕の受験科目は
センター試験{受験科目}
2次試験{受験科目}
- 英語{リスニングなし}
- 数学III
- 基礎じゃない理科×2
です。特に、化学が必修で授業がかなり強引に進んでいたこともあってすごく苦手でした。その影響もあって本来はできないはずの
{地学+物理}という謎の組合せで本番に臨みました*4。「受験がすべて」「国公立合格!」みたいな雰囲気に染まっていて正直めちゃくちゃ息苦しかったです。
大学でそういったものから解放された時は、本当に
表現できないくらい嬉しかったです!!!
5.卒業
正直、なんか高校時代は薄い記憶が多く、卒業式でもあまり感じるものはありませんでした。ただ、故郷を離れると思うと少し寂しく感じました。
6.終わりに
過去の記憶を掘り起こしたため、自分でも書いていてあまりいい気はしません。しかし、この時代があったからこそ、僕は「今」を楽しむことができているのだと思います。
もし、この記事を読んでいるあなたが、「学校生活」を楽しめていないのなら、学校を飛び出してみてください、面白いことが見つかるかもしれません!悲観しなくても全く問題ないです!
この記事がそういった方の、人生を変えるきっかけになればうれしいです!
7.お詫び
なんだかんだで投稿が遅れ、拙い文章になり、過去の記事の伏線も回収出来ずすみませんでした!!←全く反省してません(笑)
あと近々中学編も出したいと思います。これ以上にカオスですが(笑)。
追記{2019年8/26}:別に当時の同級生に恨みがあったり、先生のことを嫌っていたわけではありません。
ただ、雰囲気が自分に合わなかったこと、一部どうしても許せないやつがいる前提で読んでいただきたいです。
追記{2023年11/16}:お世話になった先生や心配してくれた友に何もできなかった奴が何を言うか。今読むと稚拙すぎる文章。自省できる程度に成長したのが幸い。